【船井総研】保険代理店成功事例レポートvol.8 『従業員満足度=社長の人望!?』

株式会社船井総合研究所 保険チームです。
本日のテーマは『従業員満足度』です。

【見どころ】

保険代理店経営において従業員満足度は死活問題です。
目に見えない商品を売る、人が商品の業界です。

みんながイキイキと働き続けてくれる会社が伸びます。

では、中小零細の保険代理店がどのようにすれば、
従業員満足度を高めていけるのでしょうか?

そのポイントを話します。

従業員満足度の向上

本日は、K代理店にてご支援。

一般的に従業員満足度の向上というと、
福利厚生や評価制度・給与体系の整備、
また具体的な取り組みベースだと、
組織のなかでのサンキューカードなどがよく想起されます。

もちろん上記を整えることは従業員満足度向上に際して、
非常に大切なことであるしぜひ整備して取り入れたいところです。

ただ、もっと重要で、簡単で、即効性のあるものがあります。

一番即効性のある手法

それは社長の「心意気」です。

従業員が1名~15名程度の代理店では、
全員を社長が見ることができるし、逆に言うと見なければいけません。

つまり、社長の言動次第で、従業員の「働きやすさ」は変わるということです。

K代理店のご支援では毎月従業員さんの顔色や声を確認していますが、
先月までは少しモチベーションが下がっているようでしたが、今月は違いました。

実際に聞いてみると、
「ここ1カ月ほど社長がいろいろと丁寧に教えてくれるようになって、
とても働きやすいんですよ。」
とおっしゃっていました。

社長に何があったかはわかりませんが、
社長の心意気一つ、言動一つで従業員の働くモチベーションが変わっていることが、
よくわかります。

従業員満足度=社長の人望!?

逆に言うと、従業員1名~20名規模の代理店では、
従業員満足度とは社長の人望であると言っても過言ではありません。

満足度が低い場合の多くは、会社や同僚、仕事に対する不満というよりかは、
社長個人への不満です。

つまり、社長の心意気次第で従業員満足度は劇的に変わるということです。

そして従業員への属人性を排除しきれないこの業界では特に、
従業員がやりがいをもって気分よく働けているか否かは業績に直結します。

例えば、こちらの代理店様のケースでは、未経験者の若い人材が多いです。
この場合、従業員は何をどうすればいいか、大概の場合、わかっていません。

「自分が若いときはこれぐらい自分の頭で考えてやっていた。」
ではダメなのです。

社長の人望を高める

考え方を教えてあげないと、自分の頭で考える気が起きません。
育成においては、個人のレベル感を把握し、
それに合わせた育成方法をとる必要がありますが、
「それぐらい自分で考えろ」というスタンスなのか、
「これは~だから、こうすればいいよ」というスタンスなのかで、
従業員の仕事への熱量は大いに変わります。

従業員を「甘やかす」わけではないですが、
「教える」「アドバイスをする」はどんな状況でも怠ってはいけません。

ある程度の規模までは、従業員にとって頼れるのは社長だけであり、
その社長に対してどれくらい尊敬の念を抱いているか、
この人についていきたいと思っているか、人間的に好きだと思っているかで、
従業員満足度は大きく変わるのです。

そしてこれはすべて、社長の「心意気」次第です。
組織はトップで99%決まります。

従業員が思うようにやる気を出してくれないという方は、
今よりも少しだけ従業員の立場にたって考えてみることと、
日々の対応に真摯さを意識されてみると必ず何か変わるのではないかなと思います。

以上

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